特許
J-GLOBAL ID:200903082474556516

再生装置、再生方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106130
公開番号(公開出願番号):特開2000-315090
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【目的】 1曲中の特定の部分からの再生、あるいは特定の部分のみの再生を、動画像再生と共に可能にする再生装置を提供する。【構成】 ビデオCDにおいて、曲(シーケンス)の途中から、あるいは曲の途中のみを抽出して再生をするための再生方法である。ビデオCDの第1番目のトラック1に、一つのシーケンス中の部分シーケンスのアクセスポイントの情報が記録された記録媒体を用いる。部分シーケンスのアクセスポイントから再生を開始するに当たって、アクセスポイントにIピクチャーがないときには、その近傍のIピクチャーの記録位置を検知し、その検知した記録位置から動画像データのデコード処理を開始する。
請求項(抜粋):
圧縮符号化された基準となる第1の画像データと、前記基準となる画像データに対する前後の画像変化情報である圧縮符号化された第2の画像データと、前記1つの連続したシーケンス中の部分シーケンスの記録位置を管理する管理データとが記録された記録媒体を再生する再生装置において、前記第1の画像データと、前記第2の画像データと、前記管理データとを再生するための再生手段と、前記再生手段によって再生された前記管理データに基づいて、前記1つの連続したシーケンス中の部分シーケンスの記録位置に前記再生手段を移送する移送制御手段と、前記管理データに基づいて前記移送制御手段により前記再生手段を移送した位置に、前記第1の画像データが記録されているか否かを検出する検出手段と、を備え、前記検出手段によって、前記管理データに基づいて前記再生手段を移送した位置に前記第1の画像データが記録されていないと検出された場合には、前記管理データに基づいて前記再生手段を移送した位置の近傍に記録されている前記第1の画像データの記録位置に、前記再生手段を移送することを特徴とする再生装置。
IPC (6件):
G10K 15/04 302 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/93
FI (7件):
G10K 15/04 302 D ,  G11B 20/10 321 Z ,  G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A ,  H04N 5/85 A ,  H04N 5/85 D ,  H04N 5/93 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 動画データ記録方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197132   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る