特許
J-GLOBAL ID:200903082474646060

情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227262
公開番号(公開出願番号):特開2009-059257
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】画像解析により、高精度かつ有効な判別結果を得る視線判別処理の実行構成を実現する【解決手段】画像中の顔領域、目鼻口を検出し、目鼻口の検出された顔画像の視線判別処理を実行する。視線判別処理は、(a)視線がカメラ方向を向いているポジティブ状態、(b)視線がカメラ方向を向いていないネガティブ状態、上記(a),(b)のいずれであるかを、各状態に対応する分類データからなる学習データを格納した視線判別辞書を利用して行う。具体的には、画像の画素ペアの差分値を比較照合データとして利用するPixDifアルゴリズムを適用する。本構成によれば、視線がカメラ方向を向いているかいないかの2つの状態判別という明確な区分による視線判別であり、判別処理の精度が高く、また判別結果の利用価値も高い構成が実現される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像データに含まれる顔領域を検出する顔検出部と、 前記顔検出部の検出した顔領域から顔構成部位を検出する顔構成部位検出部と、 前記顔構成部位検出部において顔構成部位の検出された顔画像の視線判別処理を実行する視線判別部を有し、 前記視線判別部は、 顔構成部位の検出された顔画像データの視線について、 (a)視線がカメラ方向を向いているポジティブ状態、 (b)視線がカメラ方向を向いていないネガティブ状態、 上記(a),(b)の2状態のいずれであるかを判別する処理を、上記(a),(b)各状態に対応する分類データからなる学習データを格納した視線判別辞書と入力顔画像データとの照合処理によって実行する構成であることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G10L 15/04 ,  G10L 15/00 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G06T1/00 340A ,  G06T1/00 200A ,  G10L15/04 300Z ,  G10L15/00 200G ,  H04N5/232 Z
Fターム (37件):
5B050BA10 ,  5B050BA12 ,  5B050BA15 ,  5B050EA03 ,  5B050EA06 ,  5B050EA07 ,  5B050EA18 ,  5B050FA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40 ,  5C122DA04 ,  5C122DA08 ,  5C122EA42 ,  5C122EA69 ,  5C122FH04 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122FJ04 ,  5C122HA29 ,  5C122HA46 ,  5C122HB01 ,  5D015KK02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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