特許
J-GLOBAL ID:200903082487114512

車両用空調装置の冷暖房サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160120
公開番号(公開出願番号):特開平6-347111
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転時での暖房能力を高めるようにした車両用空調装置の冷暖房サイクルを提供する。【構成】 空調ダクト外に配された第3熱交換器15及び空調ダクト内に配された第2熱交換器8とを介してコンプレッサ13と膨張弁11とを接続すると共に、空調ダクト内に配された第1熱交換器7を介して膨張弁11とコンプレッサ13とを接続する経路を有している。この経路に対し、コンプレッサ13と膨張弁11とを第2熱交換器8を介して接続すると共に、膨張弁11とコンプレッサ13とを第3熱交換器15を介して接続する経路を設ける。暖房運転時においては、コンプレッサ13から吐出した冷媒を第2熱交換器8を介して膨張弁11に送り、しかる後に第3熱交換器15を介してコンプレッサ13に戻すようにすれば、第3熱交換器15によって空調ダクト外から吸熱できる。
請求項(抜粋):
コンプレッサ及び膨張弁と、空調ダクト内に配された上流側の第1熱交換器と、エアミックスドアで通風量が調節され、空調ダクト内に配された下流側の第2熱交換器と、空調ダクト外に配された第3熱交換器とを少なくとも有し、前記コンプレッサと膨張弁とを前記第3熱交換器と第2熱交換器とを介して接続すると共に、前記膨張弁とコンプレッサとを前記第1熱交換器を介して接続する経路と、前記コンプレッサと膨張弁とを前記第2熱交換器を介して接続すると共に、前記膨張弁とコンプレッサとを前記第3熱交換器を介して接続する経路とを備えていることを特徴とする車両用空調装置の冷暖房サイクル。
IPC (2件):
F25B 5/00 102 ,  B60H 1/00 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010027   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平3-164667
  • 特開平3-164667

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