特許
J-GLOBAL ID:200903082495491392

光ファイバ母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321920
公開番号(公開出願番号):特開2001-139338
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 仕様に対して、特性のばらつきの小さな光ファイバ母材を簡便なプロセスで効率良く製造できる光ファイバ母材の製造方法を提供する。【解決手段】 ロッドインチューブ法を用いた光ファイバ母材の製造方法であって、与えられた仕様に基づいて目標C/C値を決定する工程と、複数のガラスロッドから1つのガラスロッドを選択する工程と、複数のクラッドパイプを用意する工程と、前記選択された1つのガラスロッドの比屈折率差および断面積に基づいて、目標断面積Sを算出する工程と、前記複数のクラッドパイプのなかから前記目標断面積Sに最も近い断面積を有するクラッドパイプを選択する工程とを包含する、光ファイバ母材の製造方法である。
請求項(抜粋):
ロッドインチューブ法を用いた光ファイバ母材の製造方法であって、与えられた仕様に基づいて、製造する光ファイバ母材における、コアの直径に対するクラッドの直径の比率の目標値(目標C/C値)を決定する工程と、複数のガラスロッドから1つのガラスロッドを選択する工程と、複数のクラッドパイプを用意する工程と、前記選択された1つのガラスロッドの比屈折率差および断面積に基づいて、前記目標C/C値を得るために必要なクラッドパイプの断面積の目標値(目標断面積S)を算出する工程と、前記複数のクラッドパイプのなかから前記目標断面積Sに最も近い断面積を有するクラッドパイプを選択する工程と、を包含する光ファイバ母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/012 A ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (1件):
4G021BA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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