特許
J-GLOBAL ID:200903082498440934
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148082
公開番号(公開出願番号):特開平11-343834
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】酸素過剰下でNOxを還元剤によって浄化することができる温度範囲を広げることができる。【解決手段】 酸素過剰の排気ガスが流れている排気管内に、第2のNOx触媒4と、第2のNOx触媒4に比べて酸化能が高い第1のNOx触媒3とを設け、この第2のNOx触媒4上流の排気管中に尿素を供給する尿素供給手段14と、第1のNOx触媒3上流の排気管中に炭化水素を供給する炭化水素供給手段13を備え、第2のNOx触媒温度が尿素とNOxとが反応可能な温度領域に存在する時には尿素供給手段14によって尿素を供給し、第1のNOx触媒温度が炭化水素とNOxとが反応可能な温度領域に存在する時には炭化水素供給手段13によって炭化水素量を増大させることによって広い温度範囲においてNOxを還元浄化することができる。
請求項(抜粋):
酸素過剰の排気ガスが流れている排気管内に、第2のNOx触媒と、該第2のNOx触媒に比べて酸化能が高い第1のNOx触媒とを設け、該第2のNOx触媒上流の排気管中に尿素を供給する尿素供給手段と、該第1のNOx触媒上流の排気管中に炭化水素を供給する炭化水素供給手段を備え、第2のNOx触媒温度が尿素とNOxとが反応可能な温度領域に存在する時には該尿素供給手段によって尿素を供給し、第1のNOx触媒温度が炭化水素とNOxとが反応可能な温度領域に存在する時には該炭化水素供給手段によって炭化水素量を増大させる供給制御手段を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
, F01N 3/36 ZAB
FI (5件):
F01N 3/08 ZAB B
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/28 301 G
, F01N 3/36 ZAB B
引用特許:
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