特許
J-GLOBAL ID:200903082501464106

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042044
公開番号(公開出願番号):特開2006-226438
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】潤滑剤の封入量を減少させることなく、保持器の剛性を高めることが可能な転がり軸受を提供する。【解決手段】一対の軌道輪(内輪8、外輪10)と、双方の軌道輪間に転動自在に配列された複数の転動体(玉)12と、一対の軌道輪間に介在され、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する保持器15と、一対の軌道輪の両端に設けられた環状の密封板16,17とを備え、少なくとも一方の軌道輪は、その一端若しくは両端が他方の軌道輪の幅寸法よりも所定量だけ突出しているとともに、保持器は、一対の軌道輪に沿って所定量だけ肉厚化されており、密封板は、突出した一端若しくは両端と他方の軌道輪との間に亘って設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対的に回転可能に対向配置された一対の軌道輪と、 双方の軌道輪にそれぞれ対向して形成された軌道面間に転動自在に配列された複数の転動体と、 一対の軌道輪間に介在され、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する保持器と、 一対の軌道輪の両端に設けられた環状の密封板とを備え、 少なくとも一方の軌道輪は、その一端若しくは両端が他方の軌道輪の幅寸法よりも所定量だけ突出しているとともに、 保持器は、一対の軌道輪に沿って所定量だけ肉厚化されており、 密封板は、突出した一端若しくは両端と他方の軌道輪との間に亘って設けられていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 33/41 ,  F16C 33/49 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/66 ,  F16C 33/80
FI (5件):
F16C33/41 ,  F16C33/49 ,  F16C33/58 ,  F16C33/66 Z ,  F16C33/80
Fターム (12件):
3J016AA02 ,  3J016BB17 ,  3J101AA01 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA25 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101FA32 ,  3J101GA24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • グリース封入軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-348417   出願人:日本精工株式会社
  • 冠形保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255163   出願人:光洋精工株式会社
  • 4点接触玉軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-197208   出願人:光洋精工株式会社

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