特許
J-GLOBAL ID:200903082503351422
電子錠制御システムおよび電子錠制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川▲崎▼ 研二
, 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016080
公開番号(公開出願番号):特開2005-207157
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 電子錠の開錠や施錠を許可する移動端末の変更に容易に対処できるようにすること。【解決手段】 管理装置41は、携帯電話機10から受信した、この携帯電話機10の位置情報および端末ID(電話番号111と製造番号112)と、管理装置41に予め登録されている、電子錠70の設置位置を示す情報および電子錠70の開錠や施錠を許可する携帯電話機10の端末IDとを比較し、電子錠70の開錠や施錠を許可する場合に携帯電話機10の端末IDを電子錠制御装置50へ送信する。電子錠制御装置50は、管理装置41から受信した端末IDをメモリ510に記憶し、赤外線通信によって携帯電話機10から端末IDと電子錠70の制御指令(開錠要求または施錠要求)を受信すると、受信した端末IDとメモリ510に記憶されている端末IDとを比較し、両者が一致した場合に制御指令に従って電子錠70を開錠または施錠する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子錠の開錠と施錠を行う電子錠装置と、前記電子錠装置による電子錠の開錠を許可する許可装置とを有する電子錠制御システムであって、
前記許可装置は、
前記電子錠が設置された位置を示す位置情報と、前記電子錠の開錠を許可する移動端末の識別情報とを登録する登録手段と、
移動端末の位置を示す位置情報と、前記移動端末の識別情報とを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された位置情報および識別情報と、前記登録手段に登録されている位置情報および識別情報とを比較して、前記電子錠の開錠の可否を判定する判定手段と、
前記判定手段により開錠を許可すると判定された場合に、前記移動端末の識別情報を前記電子錠装置へ送信する送信手段とを備え、
前記電子錠装置は、
前記送信手段により送信された識別情報を受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段により受信された識別情報を記憶する記憶手段と、
前記電子錠の付近に位置する移動端末から、当該移動端末の識別情報と前記電子錠の開錠を要求する信号とを受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段により受信された識別情報が前記記憶手段に記憶されている識別情報と一致した場合に、前記電子錠を開錠する開錠制御手段とを備える
ことを特徴とする電子錠制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2E250AA04
, 2E250BB08
, 2E250BB30
, 2E250BB48
, 2E250BB53
, 2E250BB65
, 2E250CC26
, 2E250DD01
, 2E250DD06
, 2E250EE03
, 2E250EE15
, 2E250FF25
, 2E250FF36
, 2E250FF38
, 2E250GG06
, 2E250GG13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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コミュータ用キーレスシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-096467
出願人:日産自動車株式会社
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鍵錠システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-114285
出願人:カシオ計算機株式会社
-
入退室管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008077
出願人:三菱電機株式会社
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