特許
J-GLOBAL ID:200903082506206440

連続鋳造用鋳型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031107
公開番号(公開出願番号):特開平11-226700
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性に優れた連続鋳造用鋳型の提供。【解決手段】 鋳型内壁表面に、鋳造方向に向けて、連続的に又は段階的に硬度を増加させたNi基自溶性合金を溶射し、かつ、該Ni基自溶性合金被膜層を電子ビームによって再溶融処理したことを特徴とする耐摩耗性に優れた連続鋳造用鋳型。段階的に硬度を増加させる場合、好ましくはNi基自溶性合金溶射被膜の、互いに隣り合う、硬度の異なる部分の間の硬度差が、ビッカース硬度においてHv300以内とする。鋳型内壁表面の鋳造方向上方の一部に、Niメッキ層が露出した部分を残す場合は、該Niメッキ露出部に隣接するNi基自溶性合金被膜層のビッカース硬度をHv400以下とする。
請求項(抜粋):
Niメッキを施した鋳型内壁表面に、鋳造方向に向けて、連続的に又は段階的に硬度を増加させたNi基自溶性合金溶射被膜層を有し、かつ、該Ni基自溶性合金溶射被膜層が再溶融組織を有することを特徴とする耐摩耗性に優れた連続鋳造用鋳型。
IPC (3件):
B22D 11/04 312 ,  C23C 4/06 ,  C23C 4/18
FI (3件):
B22D 11/04 312 D ,  C23C 4/06 ,  C23C 4/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-192661
  • 特開昭62-227554
  • 連続鋳造用鋳型及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119518   出願人:新日本製鐵株式会社, 富士岐工産株式会社
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