特許
J-GLOBAL ID:200903082506919608

サンルーフ装置の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113081
公開番号(公開出願番号):特開平10-297290
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 縦フレームとドリップとを接合材を介して接合しても、縦フレームの縦樋部の接合側端部に接合材がはみ出すのを防止して、水の流れを円滑にする。【解決手段】 縦フレーム7の縦樋部7Aから流れ込む水を排水するドリップに縦フレーム7の端部に下側から接合材31を介して接合される接合部33と、下流側で流入水を受ける水受け部34とを形成する。前記縦フレーム7の縦樋部7Aの接合側端部は、ドリップの水受け部34の壁34A内面より水受け部34内に突出していて、その突出端部35の下面と水受け部34の壁34A内面との間に接合材31の漏れ出しを許容する懐部36を形成する。
請求項(抜粋):
開口部(4)を開閉するルーフパネル(2)を開閉動作可能に支持案内する縦フレーム(7)に縦樋部(7A)を形成し、この縦フレーム(7)の端部に縦樋部(7A)から水が流れ込むドリップを設け、このドリップに縦フレーム(7)の端部に下側から接合材(31)を介して接合される接合部(33)と、この接合部(33)の下流側で流入水を受ける水受け部(34)とを形成しているサンルーフ装置の排水構造において、前記縦フレーム(7)の縦樋部(7A)の接合側端部は、ドリップの水受け部(34)の壁(34A)内面より水受け部(34)内に突出していて、その突出端部(35)の下面と水受け部(34)の壁(34A)内面との間に接合材(31)の漏れ出しを許容する懐部(36)を形成していることを特徴とするサンルーフ装置の排水構造。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • サンルーフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125893   出願人:アイシン精機株式会社, 日野自動車工業株式会社
  • 特開昭63-090431
審査官引用 (2件)
  • サンルーフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125893   出願人:アイシン精機株式会社, 日野自動車工業株式会社
  • 特開昭63-090431

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