特許
J-GLOBAL ID：200903082509282325
ブースタロケットの分離装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小塩 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-163059
公開番号（公開出願番号）：特開平11-011399
出願日： 1997年06月19日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：
【要約】【課題】 スプリングや分離用モータを用いた従来の分離装置では、重量増大をもたらすという問題があった。【解決手段】 コアロケットに結合したブースタロケットを分離する装置であって、ブースタロケットに、シリンダ11と、シリンダ11に対して移動可能に装着され且つシリンダ11内の圧力により移動してコアロケットを押圧する可動体12と、シリンダ11内にガスを供給するガス発生手段13を備えたブースタロケットの分離装置10としたことにより、分離時までの間はコアロケットとブースタロケットの間に分離力を付与せず、また、分離時には、外部へのガス噴射を行うことなく、ガスの圧力により大きな分離力が得られる。
請求項（抜粋）：
コアロケットに結合したブースタロケットを分離する装置であって、ブースタロケットに、シリンダと、シリンダに対して移動可能に装着され且つシリンダ内の圧力により移動してコアロケットを押圧する可動体と、シリンダ内にガスを供給するガス発生手段を備えたことを特徴とするブースタロケットの分離装置。
引用特許：
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