特許
J-GLOBAL ID:200903082521245672

タッチパネル付きディスプレイ装置の表示制御方法、その方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、タッチパネル付きディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325329
公開番号(公開出願番号):特開2005-092538
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】動作モード切り替えの操作性が高く、しかも確実に動作モードを切り替えることができるタッチパネル付きディスプレイ装置の表示制御方法を提供する。【解決手段】 座標判断部1103は、手書描画工程の実行中、座標入力面に入力した座標(マウスデータdm)が、ディスプレイ画面上に表示された制御領域上にあるか否か判断する。ドラッグ判定部1105は、座標が制御領域上にあると判断された場合、座標が示すタッチ点の制御領域上におけるドラッグ長が、予め定められた所定の長さよりも短いか否か判断する。APL移行部1101は、ドラッグ長が所定の長さよりも短いと判断された場合、座標を含む制御領域に対応するアプリケーションによる動作モードに移行する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
タッチによる座標の入力を受けつける座標入力面と、該座標入力面が入力した座標にしたがって制御される画像を表示するディスプレイ画面とを備えるタッチパネル付きディスプレイ装置の表示制御方法であって、 前記座標入力面に入力した座標にしたがって前記ディスプレイ画面に線画を描画する手書描画工程の実行中、前記座標入力面に入力した座標が、前記ディスプレイ画面上に表示された制御領域上にあるか否か判断する座標判断工程と、 前記座標判断工程において、入力した座標が前記制御領域上にあると判断された場合、前記座標によって示されるタッチ点が、タッチからデタッチまでに移動、停止し、かつ、タッチ点がタッチからデタッチまでに移動したドラッグ長が、予め定められた所定の長さよりも短いか否か判断するドラッグ判断工程と、 前記ドラッグ判断工程において、ドラッグ長が前記所定の長さよりも短いと判断された場合、前記座標を含む前記制御領域に対応するアプリケーションによる動作モードに移行するアプリモード移行工程と、 を含むことを特徴とするタッチパネル付きディスプレイ装置の表示制御方法。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (2件):
G06F3/033 360B ,  G06F3/03 380H
Fターム (13件):
5B068AA05 ,  5B068AA15 ,  5B068BB18 ,  5B068CC18 ,  5B087AA09 ,  5B087AE02 ,  5B087CC02 ,  5B087CC03 ,  5B087CC34 ,  5B087DD02 ,  5B087DD03 ,  5B087DD09 ,  5B087DD10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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