特許

J-GLOBAL ID：200903082521451779

情報処理装置及び省電力制御方法及び省電力制御プログラムを格納した記録媒体

発明者： 吉本 真一 ,  山田 浩 ,  原 靖
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-147906
公開番号（公開出願番号）：特開2001-331243
出願日： 2000年05月19日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】 情報記憶装置を備えた情報処理装置及び省電力制御方法及びそのプログラムを格納した記録媒体に関し、周期的なアクセスパターンの繰り返しを判定して省電力モードに切替える。【解決手段】 磁気ディスク装置等の情報記憶装置1を備えた情報処理装置に於いて、コンピュータシステム本体2と情報記憶装置1との間の入出力データ量を入出力データ量監視手段3により監視し、入出力データ量履歴管理手段4によりサンプリング間隔Yで入出力データ量履歴記憶手段5に記録し、電源管理制御手段6により、入出力データ量の変化が一定のパターンの繰り返しとなる周期Xを求め、現時点Cに対して、(C-X)と(C-X+Z)との間に於ける入出力データ量が零であるか否か判定し、零となる場合は、次も同一のパターンとなると予測して、現在のモードから省電力モードに切替える制御を行う。

請求項（抜粋）：

情報記憶装置を備えた情報処理装置に於いて、前記情報記憶装置に対する入出力データ量の履歴を保持する入出力データ量履歴記憶手段と、該入出力データ量履歴記憶手段に保持された入出力データ量の履歴を参照して該入出力データ量の変化が一定のパターンの繰り返しとなる周期Xを求め、該周期Xと現時刻CとスピンダウンコストZとによる時刻(C-X)から時刻(C-X+Z)までの期間に入出力データ量が零であるか否かを判定し、零となる場合に前記情報記憶装置の現在のモードから省電力モードに切替える電源管理制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。

IPC (2件)：

G06F 1/32 ,  G11B 19/00 501

FI (2件)：

G11B 19/00 501 H ,  G06F 1/00 332 Z

Fターム (4件)：

5B011EA01 ,  5B011EB06 ,  5B011KK14 ,  5B011LL11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ディスクを有するコンピュータの節電方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-146618   出願人：松下電器産業株式会社