特許
J-GLOBAL ID:200903082522557767

エンジン駆動式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309812
公開番号(公開出願番号):特開平9-125978
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 エンジン1の急加速、急減速によって燃料消費量が増大するのを抑制するとともにエンジン1の変速の過程でエンジン1の失速、回転数のハンチング、排ガス中の窒素酸化物の増加、騒音の増大を防止する。【解決手段】 エンジン1の回転数を検出する回転数検出手段28と、空調負荷を演算する空調負荷演算手段23と、算出された空調負荷に対応する目標回転数を算出する目標回転数算出手段24と、算出された目標回転数と回転数検出手段28により検出された検出回転数との偏差を演算する偏差演算手段25と、算出された偏差が所定範囲内のときはスロットル19の開度を不変とし、所定範囲外のときは偏差に応じてスロットル19の開度を増減するスロットル調整手段26を設けた。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される圧縮機、室外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷凍サイクルを具備するエンジン駆動式空気調和機において、上記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、空調負荷を演算する空調負荷演算手段と、算出された空調負荷に対応する目標回転数を算出する目標回転数算出手段と、算出された目標回転数と上記回転数検出手段により検出された検出回転数との偏差を演算する偏差演算手段と、算出された偏差が所定範囲内のときはスロットル開度を不変とし、所定範囲外のときは偏差に応じてスロットル開度を増減するスロットル調整手段を設けたことを特徴とするエンジン駆動式空気調和機。
IPC (2件):
F02B 65/00 ,  F25B 27/00
FI (2件):
F02B 65/00 C ,  F25B 27/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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