特許
J-GLOBAL ID:200903082523285221

捨て型枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192890
公開番号(公開出願番号):特開平8-035274
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】捨て型枠を利用してコンクリート構造物を築造する際に、その作業に熟練が要求されずして簡単にこれが行えると共にコンクリート構造物の出来映えを悪くする危惧なくしてその作業性を向上させる。【構成】構築されるコンクリート躯体の厚さに一致する間隔を有するように立設されて対向配置され、上方向に連続配置する型枠本体P間における一方の型枠本体Pの上端位置が他方の型枠本体Pの上下方向の中央位置となる一方で、対向配置される型枠本体Pを上記間隔を維持し連繋する連繋部材1が適宜太さの鋼線材からなり、適宜長さを有して上記間隔を設定する基部11と、基部11の両端に一体に連設されて型枠本体Pを保持する保持部12を有すと共に、各保持部12が間に型枠本体Pを臨在させる二本支柱構造となり、一方の保持部12が型枠本体Pの上下方向の端部を保持するに対して、他方の保持部12が型枠本体Pの上下方向の中央部に開穿された水平スリット孔P1を介して型枠本体Pの中央部を保持してなる。
請求項(抜粋):
構築されるコンクリート躯体の厚さに一致する間隔を有するように立設されて対向配置されると共に上方向に連続配置される型枠本体と、該対向配置される型枠本体を上記間隔を維持しながら連繋する連繋部材と、からなる捨て型枠装置において、対向配置される型枠本体間における一方の型枠本体の上端位置が他方の型枠本体の上下方向の中央位置とされてなる一方で、連繋部材が適宜太さの鋼線材からなり、適宜長さを有して上記間隔を設定する基部と、該基部の両端に一体に連設されて型枠本体を保持する保持部と、を有してなると共に、各保持部が間に型枠本体を臨在させる二本支柱構造とされてなり、一方の保持部が型枠本体の上下方向の端部を保持するに対して、他方の保持部が型枠本体の上下方向の中央部に開穿された水平スリット孔を介して該型枠本体の中央部を保持してなる捨て型枠装置
IPC (2件):
E04B 2/86 ,  E04B 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る