特許
J-GLOBAL ID:200903082525009612

レーク受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205955
公開番号(公開出願番号):特開2000-040981
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 パス割当ての切替時におけるデータの欠落を防止する。【解決手段】 マルチパスのうち割り当てられたパスを介して到来する希望信号に逆拡散処理を施し、逆拡散処理により得られた逆拡散信号に該パスに応じた遅延量を加えて出力する複数のフィンガー111〜113、各フィンガー部の出力を合成する合成部12、各フィンガー部にパスを割り当てるパスサーチ部13を備えたレーク受信器であり、パスサーチ部13において、相関検出部31は受信波と希望波の相関を検出して相関値と相関検出時間を出力し、パス選定部33は相関値に基づいて逆拡散する希望信号が到来するパスを選別し、パス追従部34は選別したパスが各フィンガー部にそれまで割り当てていたパスと同一であるか否かを、相関値の検出タイミングに基づいて判定し、同一パスであれば該選別したパスを介して到来する希望信号に対する逆拡散及び遅延調整処理をそれまでと同一のフィンガー部に実行させる。
請求項(抜粋):
マルチパスのうち割り当てられたパスを介して到来する希望信号に逆拡散処理を施し、逆拡散処理により得られた逆拡散信号に該パスに応じた遅延量を加えて出力する複数の逆拡散/遅延調整部、各逆拡散/遅延調整部の出力を合成する合成部、各逆拡散/遅延調整部にパスを割り当てるパスサーチ部を備えたレーク受信器において、前記パスサーチ部は、受信信号と希望信号との相関を検出し、相関値と検出時間を出力する相関検出部、相関値に基づいて逆拡散する希望信号が到来する複数のパスを選別するパス選別部、前記選別したパスが各逆拡散/遅延調整部にそれまで割り当てていたパスと同一であるか否かを、パスを介して到来する希望信号の前記検出時間に基づいて判定し、同一パスであれば該選別したパスを介して到来する希望信号に対する逆拡散及び遅延調整処理をそれまでと同一の逆拡散/遅延調整部に実行させるパス追従部、を有することを特徴とするレーク受信器。
IPC (4件):
H04B 1/707 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04J 13/00 D ,  H04B 1/10 M ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 C
Fターム (23件):
5K022EE02 ,  5K022EE31 ,  5K022EE35 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052CC06 ,  5K052DD03 ,  5K052EE38 ,  5K052FF05 ,  5K052FF29 ,  5K052GG19 ,  5K052GG20 ,  5K052GG42 ,  5K059CC00 ,  5K059CC07 ,  5K059DD31 ,  5K059DD35 ,  5K059EE02 ,  5K067AA02 ,  5K067AA33 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067JJ00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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