特許
J-GLOBAL ID:200903082526193514

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087279
公開番号(公開出願番号):特開平9-248916
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 キャップの総数をインクジェットヘッドの個数と同数に抑え、簡単な構成で回復動作と保護動作とが可能なインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 回復動作と保護動作とに兼用されるパージキャップ46と、保護動作専用の保護キャップ21A〜Cとを設け、保護キャップ21A〜Cの個数はインクジェットヘッドの個数より1少ない3個とした。そして、キャリッジが回復範囲にあるときにはパージキャップ46のみを前進(ハ)させてインクジェットヘッドのうち1つを覆い回復動作を行うことができるようにし、またキャリッジが保護位置にあるときにはパージキャップ46と保護キャップ21A〜Cとをともに斜めに前進(イ、ロ)させてすべてのインクジェットヘッドを覆うようにした。
請求項(抜粋):
ノズルからインクを被記録体に吐出して記録を行う複数のインクジェットヘッドと、前記各インクジェットヘッドを搭載するとともに被記録体に対面して移動可能なキャリッジと、前記インクジェットヘッドの内部からインクを吸引して吐出状態を回復させる吸引機構とを備えたインクジェット記録装置において、前記吸引機構に連通されるとともに前記インクジェットヘッドのノズル面を覆う保護吸引兼用キャップと、前記インクジェットヘッドのうち1つを除いてそのノズル面を覆う保護専用キャップと、前記キャリッジが保護位置に移動する際に前記保護専用キャップを前進させて前記インクジェットヘッドのうち1つを除いてそのノズル面を覆わせる前進手段と、前記保護専用キャップが前進する際に前記保護吸引兼用キャップを前進させて前記インクジェットヘッドのうち前記保護専用キャップに覆われないものを覆わせる連動手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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