特許
J-GLOBAL ID:200903082526232200

無線通信端末、無線通信方法、および、情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 裕一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324310
公開番号(公開出願番号):特開2002-135268
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 見通し内通信に適した周波数帯を用いた無線通信で遮蔽物が途中に存在しても通信を可能にする無線通信端末等を提供する。【解決手段】 初期検出部102は、上位局モードの他端末と通信できるか検出し、できる場合、下位局モード設定部104は、下位局モードを設定し、当該他端末を上位端末記憶部106に登録し、これに自身が従属する旨を送信し、できない場合、上位局モード設定部107は、上位局モードを設定し、上位局モードの場合、下位端末登録部108は、他端末が自身に従属する旨を受信すると、これを下位端末記憶部109に登録し、上位局維持検出部110は、下位局との通信が可能か定期的に調べ、下位局維持検出部111は、上位局との通信が可能か定期的に調べ、未定モード設定部112は、通信が可能でない場合、未定モードを設定し、送信部113は、メッセージを送信し、受信部114は、メッセージを受信する。
請求項(抜粋):
未定モードと上位局モードと下位局モードとを含む動作モードで動作する無線通信端末であって、動作モードが未定モードに設定されている場合、上位局モードで動作する他の無線通信端末との通信が可能であるか否かを検出する初期検出部と、前記初期検出部により上位局モードで動作する他の無線通信端末との通信が可能である旨検出された場合、動作モードを下位局モードに設定し、当該他の無線通信端末を上位端末として登録し、当該上位端末に自身が従属する旨の従属情報を送信する下位局モード設定部と、前記初期検出部により上位局モードで動作する他の無線通信端末との通信が可能でない旨検出された場合、動作モードを上位局モードに設定する上位局モード設定部と、動作モードが上位局モードに設定され、下位局モードで動作する他の無線通信端末から当該他の無線通信端末が自身に従属する旨の従属情報を受信した場合、当該他の無線通信端末を下位端末として登録する下位端末登録部と、動作モードが上位局モードに設定されている場合、下位端末として登録されている他の無線通信端末との通信が可能であるか否かを検出する上位局維持検出部と、動作モードが下位局モードに設定されている場合、上位端末として登録されている他の無線通信端末との通信が可能であるか否かを検出する下位局維持検出部と、前記上位局維持検出部により下位端末として登録されている他の無線通信端末との通信が可能でない旨検出された場合、もしくは、前記下位局維持検出部により上位端末として登録されている他の無線通信端末との通信が可能でない旨検出された場合、もしくは、動作モードが上位局モードに設定され下位端末としていずれの無線通信端末も登録されていない場合、動作モードを未定モードに設定する未定モード設定部と、他の無線通信端末にメッセージを送信する送信部と、他の無線通信端末からメッセージを受信する受信部と、を備えることを特徴とする無線通信端末。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H04B 7/24 E ,  H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 H ,  H04B 7/26 A
Fターム (19件):
5K033AA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA03 ,  5K033DA17 ,  5K067AA01 ,  5K067AA33 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067EE33 ,  5K067EE34 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る