特許
J-GLOBAL ID:200903082535775518

ディジタル無線通信用送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174281
公開番号(公開出願番号):特開2001-358721
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 同一の周波数において自システムと異なる他システムとの共存を図りながら通信を行う場合に、干渉波の受信レベル値の検出を確実に行い、かつ他システムに干渉を与えることを回避すること。【解決手段】 他システムからの干渉信号の受信レベルを検出する干渉信号レベル検出回路103と、干渉信号レベル検出回路103により得た干渉信号受信レベルに基づいて送信を許可する送信許可期間を演算する送信許可期間演算回路105と、送信信号及び送信許可期間演算回路105の出力信号が入力され、送信許可期間演算105の出力信号が許可する期間では送信信号の送信が可能な信号送信回路106と、自システム局間のフレーム同期信号が入力され、この同期信号に基いて各局間でフレーム同期された干渉波検出期間を周期的に設定するフレーム設定回路107とを有する。
請求項(抜粋):
受信信号が入力され、他システムからの干渉信号の受信レベルを検出する干渉信号レベル検出手段と、前記干渉信号レベル検出手段の出力信号が入力され、前記干渉信号レベル検出手段により得た干渉信号受信レベルに基づいて送信を許可する送信許可期間を演算する送信許可期間演算手段と、送信信号及び前記送信許可期間演算手段の出力信号が入力され、前記送信許可期間演算手段の出力信号が許可する期間では前記送信信号の送信が可能な信号送信手段と、を有するディジタル無線通信システム用送信回路であって、自システム局間のフレーム同期信号が入力され、この同期信号に基いて各局間でフレーム同期された干渉波検出期間を周期的に設定するフレーム設定手段を有し、前記送信許可期間演算手段は、前記フレーム設定手段の出力信号が入力され、前記干渉波検出期間以外で送信を行うように信号送信手段を制御することを特徴とするディジタル無線通信システム用送信回路。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 1/44 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04B 1/44 ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 320
Fターム (26件):
5K011BA01 ,  5K011DA21 ,  5K011DA28 ,  5K011FA07 ,  5K011JA02 ,  5K011KA01 ,  5K011KA05 ,  5K032AA07 ,  5K032CA08 ,  5K032CA10 ,  5K032CC01 ,  5K032CC13 ,  5K032DA02 ,  5K032DA21 ,  5K032DB18 ,  5K032DB28 ,  5K032EA02 ,  5K033AA07 ,  5K033CA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CB15 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB11 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189700   出願人:株式会社東芝
  • 無線送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286798   出願人:中川正雄, 河野隆二, 株式会社東芝

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