特許

J-GLOBAL ID：200903082540610195

保守用車進路確認装置

発明者： 小野 眞一 ,  手塚 稔 ,  増田 壮一 ,  田村 敬三
出願人/特許権者： 古河電池株式会社 ,  西日本旅客鉄道株式会社
代理人 (1件)： 北村 和男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-030957
公開番号（公開出願番号）：特開平7-215215
出願日： 1994年02月02日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 一般車両が走行する際には作動せず、保守用車を走行せしめるときにのみ、トングレール部を備えた軌道における保守用車の進路の点灯表示を行う。【構成】 送信機7を搭載した保守用車Dと、該送信機7からの電波を受信する受信機7及び電源を備えると共に、該受信機7に対する到来電波が一定レベル以上に達したとき起動する制御部5と、該制御部5の軌道により通電されると共に、直進路Aと分岐路Bと軌道内に設置される表示器1及び2とから成り、且つ該制御部5と該表示器1及び2とをトングレール部Cのトングレール23,23の切り換え作動に連動する切り換えスイッチ3,4を介して電気接続して成り、該保守用車Dが該制御部5に所定の距離接近したときにのみ表示器1又は2が点灯し、これにより開通方向を示す。

請求項（抜粋）：

送信機を搭載した保守用車と、該送信機からの電波を受信する受信機及び電源を備えると共に、該受信機に対する到来電波が一定レベル以上に達したとき起動する制御部と、該制御部の起動により通電されると共に直進路と分岐路とを有する軌道内に設置される表示器とから成り、且つ該制御部と該表示器とを、トングレール部の切り換え作動に連動する切り換えスイッチを介して、電気接続したことを特徴とする保守用車進路確認装置。

IPC (2件)：

B61L 5/10 ,  B61L 23/06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 線路構造における保守用車用分岐器開通方向表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-327972   出願人：古河電池株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
• 道路照明システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-159076   出願人：日産自動車株式会社
• 特開平4-305799
  
• 特開昭54-157911