特許
J-GLOBAL ID:200903082541958004

共同利用コンピュータ利用方法及びシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335566
公開番号(公開出願番号):特開2002-140295
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】一度使用したパソコンの環境を別の拠点のパソコンでも即座に構築可能とし、トラフィックを最小限にし、各拠点のサーバの負荷及びファイル容量を最小限にすることが可能な共同利用コンピュータ利用方法及びシステム装置の提供。【解決手段】ある拠点(レンタルオフィスLO1)のサーバS1(第1サーバ)支配下の共同利用コンピュータC11が利用されたときに、サーバS1に利用環境のバックアップを行ない、共同利用コンピュータC11の利用後に、他の拠点(レンタルオフィスLON)のサーバSN(第2サーバ)支配下の共同利用コンピュータCN1を使用する場合にのみ、サーバS1(第1サーバ)に記憶された暗号化差分情報を、サーバSN(第2サーバ)に複写する特徴的構成手法の採用。
請求項(抜粋):
現に使用する特定の共同利用コンピュータにおいて設定・記憶させる情報を当該特定の共同利用コンピュータにおいて暗号化し、当該暗号化した暗号文を当該特定の共同利用コンピュータに対するサーバの記憶手段に暗号化差分情報として記憶させておく利用環境のバックアップを行ない、当該サーバに接続可能な共同利用コンピュータを別途使用する際に当該暗号化差分情報を当該共同利用コンピュータにて復号化して使用する利用環境の復元を行なう共同利用コンピュータ利用方法であって、前記サーバが複数の拠点それぞれに配置されており、前記利用環境のバックアップをする前記サーバの一つである第1サーバと、当該第1サーバが配置されている拠点とは異なる拠点に配置されていて前記利用環境の復元をする前記サーバの一つである第2サーバと、を用い、前記第1サーバの支配下の共同利用コンピュータが利用されたときに、当該第1サーバに当該利用環境のバックアップを行ない、当該第1サーバの支配下の共同利用コンピュータの利用後に、前記第2サーバの支配下の共同利用コンピュータを使用する場合にのみ、当該第1サーバに記憶された前記暗号化差分情報を、当該第2サーバに複写する、ことを特徴とする共同利用コンピュータ利用方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 500
FI (3件):
G06F 15/00 310 U ,  G06F 13/00 500 A ,  G06F 9/06 610 A
Fターム (2件):
5B076AA02 ,  5B085BG04
引用特許:
審査官引用 (13件)
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