特許
J-GLOBAL ID:200903082548163830
エンジン冷却水制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日昔 吉武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225590
公開番号(公開出願番号):特開2003-035142
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの冷態始動時におけるエンジンの暖機性能を高めて、オイルの昇温を早める。【解決手段】 エンジン1の冷態始動時、ウオーターポンプ2のエンジン冷却水流量が増加される一方、エンジン1の出口側回路5から分岐路10へ流入したエンジン冷却水が蓄熱器14内へ導かれ、蓄熱器14から比較的高い温度のエンジン冷却水がエンジン1へ供給されることによりエンジン1の暖機が早められ、また、温度計15により検出されたエンジン1出口側エンジン冷却水温度の時間的変化が小さくなって、エンジン1の暖機がほぼ終了したと判定されたときには、ウオーターポンプ2のエンジン冷却水流量が低減させられて、通常の小流量に戻される。
請求項(抜粋):
エンジンへエンジン冷却水を供給する流量可変式ウオーターポンプと、上記エンジンの外方に設置され上記エンジンの冷態始動時に作動する上記エンジン冷却水の加熱手段または上記エンジン冷却水によるオイルの加熱装置と、上記ウオーターポンプの制御装置とを有し、上記エンジンの冷態始動時に上記制御装置が上記ウオーターポンプのエンジン冷却水流量を増大させるように構成されたエンジン冷却水制御装置。
IPC (2件):
F01P 7/16 505
, F01P 3/20
FI (3件):
F01P 7/16 505 B
, F01P 3/20 E
, F01P 3/20 G
引用特許:
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