特許
J-GLOBAL ID:200903082553029068

多様性のある法面緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288515
公開番号(公開出願番号):特開平11-124855
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】吹付作業によって少なくとも2種類以上の植生区域を造成し、且つ、それぞれの植生区域で導入された植物が十分に発芽・生育して、早期に、多様性のある植物群落を安価に造成でき、さらに維持管理を軽減できる緑化工法を提供すること。【解決手段】法面20の吹付作業中において、前記生育基盤材中に第1類の発芽生命体を混入させた第1吹付材からなる第1吹付層11を形成し、この第1吹付層11の表面または無吹付部に、前記生育基盤材中に第2類の発芽生命体を混入させた第2吹付材、またはこの第2吹付材と他類の吹付材とを吹き付けて、第2吹付層12、または第2吹付層12及びこれとは異なる他の吹付層とを形成し少なくとも2種類以上の植生区域を造成するようにしたこと。
請求項(抜粋):
生育基盤材中に植物の種子等の発芽生命体を混入させ、これを法面等に吹き付けて法面を植物によって緑化を行う法面の緑化工法であって、前記法面の吹付作業を行う場合において、前記生育基盤材中に第1類の発芽生命体を混入させた第1吹付材からなる第1吹付層を形成し、この第1吹付層の表面または無吹付部に、前記生育基盤材中に第2類の発芽生命体を混入させた第2吹付材、またはこの第2吹付材と他類の吹付材とを吹き付けて、第2吹付層、または第2吹付層及びこれとは異なる他の吹付層とを形成し、少なくとも2種類以上の植生区域を造成するようにした法面緑化工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 301
FI (2件):
E02D 17/20 102 F ,  A01G 1/00 301 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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