特許
J-GLOBAL ID:200903082554767933

ボタン孔ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074284
公開番号(公開出願番号):特開2000-271367
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 シングル糸鎖編とダブル糸鎖編を交互に生み出すために糸供給変更を簡単なやり方によって達成する一般的タイプのボタン孔ミシンを具現化する。【解決手段】 ボタン孔ミシンは、カム円板(41)を介して上糸が案内されるようになっており針の2つのステッチの間に1回転する上糸供給機構(33)を備えて構成される。その周囲に沿ってカム円板(41)は、ジグザグボタン孔シームの縫い付けの間にシングル糸鎖編とダブル糸鎖編を交互に縫い付ける要件を上糸の張力かけと解放とが満たすような湾曲を有する。当該が180°の周囲角にわたって延在するような上糸に張力をかけ或いは解放するための異なる2つのカム区分を備えて構成される。
請求項(抜粋):
アーム(4)に取り付けられた針(12)と、面板(2)に配設されたフック軸受(13)と、上糸(34)の通り道にある糸供給機構(33)を備えて構成される、素材(32)にボタン孔を作るためのボタン孔ミシンにして、上記針は駆動モータ(6)によってステッチを作り出すためにZ方向に往復駆動可能で、素材(32)に対する針(12)の動きによってジグザグシームを作り出すためにジョグ駆動装置(23)によって駆動可能で、ピボット駆動装置(18)によって軸線回りに旋回するように駆動可能であり、上記フック軸受は針(12)に対し等角に且つ同期してZ方向に延在するピボット軸線(17)回りに旋回するようにピボット駆動装置(18)によって駆動可能である、ようなボタン孔ミシンにおいて、上記糸供給機構(33)が糸供給駆動装置(45)によって回転軸線(43a)回りに回転するように駆動可能であるような上糸(34)案内のための閉じられたカム(53,54)を備えて構成され、当該カム(53,54)が180°の周囲角(a,b)にわたって延在するような上糸(34)に張力をかけ或いは解放するための異なる2つのカム区分(53,54)を備えて構成され、当該カム(53,54)が針(12)の2つのステッチの間に1回転することを特徴とするボタン孔ミシン。
IPC (2件):
D05B 47/04 ,  D05B 3/08
FI (2件):
D05B 47/04 A ,  D05B 3/08
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 鳩目穴かがりミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-152304   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平2-191489
  • 特開平2-191489
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