特許
J-GLOBAL ID:200903082558790590

自動車のパワーステアリング油圧ポンプ用樹脂製貯油タンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野村 泰久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183736
公開番号(公開出願番号):特開2004-025561
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】この発明は、ダイ・スライド・インジェクション法を用いて、工程数の少ない樹脂製貯油タンクの製造方法を提供する。【解決手段】この発明に係わる樹脂製貯油タンク製造方法は、下部に注入口及び排出口を有し、上部に補給口を有するタンク本体、さらにタンク内部に注入口と排出口を隔てるストレーナー7からなる自動車用のパワーステアリング油圧ポンプの樹脂製貯油タンク製造方法において、ダイ・スライド・インジェクション法を用いて上記タンクの上部部材2、下部部材3を一体成形する。また、前記ダイ・スライド・インジェクション法を用いる接合構造において、上部、下部各分割体の接合端断面形状がエッジ状の凸形状であること、さらに、前記ストレーナーの環状外周部を内壁とする接合構造を有する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
下部に注入口及び排出口を有し、上部に補給口を有するタンク本体、さらにタンク内部に注入口と排出口を隔てる濾過機能を有するフィルター(ストレーナー)からなる自動車用のパワーステアリング油圧ポンプの樹脂製貯油タンク製造方法において、 ダイ・スライド・インジェクション法を用いて上記タンクの上部部材、下部部材を一体成形して接合することを特徴とする自動車用のパワーステアリング油圧ポンプ用樹脂製貯油タンクの製造方法。
IPC (3件):
B29C45/16 ,  B29C45/14 ,  B62D5/07
FI (3件):
B29C45/16 ,  B29C45/14 ,  B62D5/07 A
Fターム (11件):
3D033EA01 ,  4F206AD18 ,  4F206AD35 ,  4F206AG07 ,  4F206AH17 ,  4F206AH55 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB20 ,  4F206JN12 ,  4F206JN25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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