特許
J-GLOBAL ID:200903082567334785
イソシアネート官能基を有する化合物、その製造方法及び塗料の製造方法におけるその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アクシス国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-541761
公開番号(公開出願番号):特表2009-519355
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
2を超える平均官能価を示すイソシアネート官能基を有する本発明の化合物は、2を超える平均官能価を有する(ポリ)イソシアネートと、少なくとも1種の化合物Xであって少なくとも1個の官能基B(H)n又はB'(H)n(式中、nは1又は2に等しい数であり、n'は1、2又は3に等しい数であり、Hは不安定水素であり、Bは、O、S、N(Nは第一窒素又は第二窒素である)、-C(=O)-O、-C(=O)-N又は次の基:O=P(O)2;O=P(O)OR1;O=P(O)3;O=P(O)2OR1;O=P(O)-OR1(式中、R1は、アルキル又はアラルキル基を表す)を表し、B'は-SiR2R3R4を表し、ここで、R2、R3及びR4は、酸素、(ポリ)イソシアネートと反応する官能基を有するアルキル基又はアラルキル、アリール、-O-アルキル若しくは-O-アラルキル基を表す。)を有するものとの反応によって得られ、Xは、さらに、脂環式化合物、芳香族化合物若しくは複素環式化合物又は架橋重合体粒子であるが、ただし、Bが第二窒素を表しかつXが脂環式化合物である場合には、Xは少なくとも2個の環を有する化合物であり;しかも、上記反応が多くとも50%の化合物X/[化合物X+(ポリ)イソシアネート] 重量比で実施されることを条件とする。また、本発明は、少なくとも1種の上記タイプの化合物を含む硬化剤型組成物に関するものである。本発明の化合物又は組成物は、ペイント又はワニス型塗料の製造の際に使用できる。
請求項(抜粋):
2を超える平均官能価を有する(ポリ)イソシアネートと少なくとも1種の化合物Xとの反応によって得られる、2を超える平均官能価を示すイソシアネート官能基を有する化合物であって、該化合物Xが
・少なくとも1個の官能基B(H)n
(式中、
nは、1又は2に等しい数であり、
Hは不安定水素であり、
Bは、O、S、N(Nは第一窒素又は第二窒素である)、-C(=O)-O、-C(=O)-N又は次の基:
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (69件):
4J034BA02
, 4J034BA03
, 4J034BA06
, 4J034BA09
, 4J034CA04
, 4J034CA05
, 4J034CA13
, 4J034CA22
, 4J034CA24
, 4J034CA32
, 4J034CA34
, 4J034CB03
, 4J034CB07
, 4J034CC03
, 4J034CC12
, 4J034CC22
, 4J034CC23
, 4J034CC26
, 4J034CC45
, 4J034CC52
, 4J034CC54
, 4J034CC61
, 4J034CC67
, 4J034CD04
, 4J034CD07
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DB05
, 4J034DB07
, 4J034DC50
, 4J034DF01
, 4J034DN03
, 4J034DQ02
, 4J034HA02
, 4J034HA06
, 4J034HA11
, 4J034HA14
, 4J034HB08
, 4J034HC32
, 4J034HC35
, 4J034JA02
, 4J034JA14
, 4J034KA01
, 4J034KB02
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034KE02
, 4J034MA12
, 4J034MA16
, 4J034QA03
, 4J034QB13
, 4J034QC05
, 4J034QC08
, 4J034RA07
, 4J038DG031
, 4J038DG051
, 4J038DG091
, 4J038DG111
, 4J038DG121
, 4J038DG161
, 4J038DG191
, 4J038DG261
, 4J038DG291
, 4J038DG321
, 4J038GA03
, 4J038GA11
, 4J038GA14
, 4J038PB07
, 4J038PC02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)
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特開昭63-033408
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特開昭63-033408
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