特許
J-GLOBAL ID:200903082571612579

舌針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-513979
公開番号(公開出願番号):特表2004-504514
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
本発明の舌針は、側壁が内側面にて成形された舌スリットを有している。舌スリット内には舌が例えばピンで支承されている。側壁の内側面の、ピンに近い領域は舌を側方案内しかつ舌と相俟ってわずかな遊びを規定している。このような形式で精確な支承装置が構成されている。舌スリットの残った部分は、舌スリットにおける舌の摩擦をできるだけ減少させるために比較的に大きいスリット幅を有していることができる。
請求項(抜粋):
舌針、特に横編機用の舌針であって、 針体(2)に舌スリット(6)が構成され、該舌スリット(6)が互いに向き合った2つの側壁(7,8)の内側面によって制限されかつ針上側面(31)に開口しており、 舌(5)の舌シャフト(11)が前記舌スリット(6)内を延びかつ舌支承開口(14)を有しており、 前記舌スリット(6)内に配置された支承装置(18)によって前記舌(5)が前記舌スリット(6)内で、閉鎖位置と戻り位置との間で旋回可能に支承されている 形式のものにおいて、 互いに向き合った前記内側面の少なくとも一方が互いに分離した面領域(23,24)に分けられており、前記面領域(23,24)の一方が前記支承装置(18)のところに配置されかつ他方が前記支承装置(18)から間隔をおいて配置されており、 前記他方の面領域(23)により制限された前記舌スリット(6)のスリット幅が、前記支承装置(18)に近隣した、前記一方の面領域(24)により制限されたスリット幅より大きいこと を特徴とする、舌針。
IPC (1件):
D04B35/04
FI (1件):
D04B35/04
Fターム (2件):
4L054AA01 ,  4L054LA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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