特許
J-GLOBAL ID:200903082571981981

光位相同期光源および光周波数同期光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232760
公開番号(公開出願番号):特開2000-068580
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 被制御光源である光周波数可変レーザ光源の注入電流を大振幅変動させることなく、光位相同期ループの光位相同期保持幅を増大させることができ、信頼性の高い光位相同期および光周波数同期を実現する。【解決手段】 光位相同期ループの誤差信号を高域周波数成分と低域周波数成分に分離し、被制御光源である光周波数可変レーザ光源の共振器長、共振器の一部または全体の屈折率、共振器の温度の少なくとも1つを誤差信号の低域周波数成分に基づいて制御し、等価的に誤差信号の直流近傍成分の制御利得を大きくする。
請求項(抜粋):
外部から入力される基準信号光の光位相に同期させる被制御光を出力する光周波数可変レーザ光源と、前記被制御光と前記基準信号光を入力し、両者の光位相誤差を検出する光位相検出手段と、前記光位相検出手段から出力される誤差信号を入力し、低域周波数成分と高域周波数成分とに分離して前記光周波数可変レーザ光源の2つの光周波数制御手段に別々に帰還する分離手段とを備え、前記光周波数可変レーザ光源の2つの光周波数制御手段は、帰還する誤差信号の各周波数成分に応じて、前記基準信号光に対する前記被制御光の光位相が同期するように制御する構成であることを特徴とする光位相同期光源。
IPC (6件):
H01S 5/0687 ,  H01S 3/139 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3件):
H01S 3/18 638 ,  H01S 3/139 ,  H04B 9/00 L
Fターム (30件):
5F072AB12 ,  5F072AB13 ,  5F072AK04 ,  5F072HH02 ,  5F072HH04 ,  5F072HH05 ,  5F072HH09 ,  5F072JJ05 ,  5F072KK15 ,  5F072LL14 ,  5F072LL19 ,  5F072MM03 ,  5F072TT22 ,  5F073AA64 ,  5F073AB21 ,  5F073AB25 ,  5F073BA02 ,  5F073CA12 ,  5F073EA03 ,  5F073EA29 ,  5F073FA25 ,  5F073GA22 ,  5F073GA25 ,  5F073GA38 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA07 ,  5K002DA14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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