特許
J-GLOBAL ID:200903082577744680
回転機械の診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045664
公開番号(公開出願番号):特開平8-240479
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 回転機構における故障要因を早期に且つ適確に検出し、回転機械の保全と信頼性の向上に寄与することが可能な回転機械の診断装置を提供する。【構成】 回転機械の運転の結果生じる所定の物理機械的現象量を検出する現象量検出手段と、回転機械の所定の故障要因事象成立判定に必要な予め選定された特定物理機械的現象量を検出する特定現象量検出手段と、これら所定の物理機械的現象量及び特定物理機械的現象量と、これら現象量に基づく回転機械の運転状態の正常・異常の診断履歴データを記録する記録手段とを備える。さらに、現象量検出手段と特定現象量検出手段とに各々検出された現象量を予め設定された基準指標と比較して所定の故障要因事象成立判定を行うとともに、成立判定された故障要因事象各々に付与された点数の合計点を予め設定された判定点と比較して、回転機械の運転状態の正常・異常を診断する演算手段とを備える。
請求項(抜粋):
回転機械の運転の結果生じる所定の物理機械的現象量を検出する現象量検出手段と、前記回転機械の所定の故障要因事象成立判定に必要な予め選定された特定物理機械的現象量を検出する特定現象量検出手段と、これら所定の物理機械的現象量及び特定物理機械的現象量と、これら現象量に基づく前記回転機械の運転状態の正常・異常の診断履歴データを記録する記録手段と、前記現象量検出手段と前記特定現象量検出手段とに各々検出された前記現象量を予め設定された基準指標と比較して前記所定の故障要因事象成立判定を行うとともに、成立判定された故障要因事象各々に付与された点数の合計点を予め設定された判定点と比較して、前記回転機械の運転状態の正常・異常を診断する演算手段とを備えることを特徴とする回転機械の診断装置。
IPC (3件):
G01H 17/00
, G01M 19/00
, G05B 23/02 302
FI (3件):
G01H 17/00 A
, G01M 19/00 A
, G05B 23/02 302 Y
引用特許:
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