特許
J-GLOBAL ID:200903082578286995

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055206
公開番号(公開出願番号):特開平9-244591
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】同一のデータ線に接続されている画素の表示パターンの影響で本来表示すべき階調から明暗のレベルが僅かにずれることに起因した縦方向のクロストークを軽減する。【解決手段】走査信号が印加される走査線とデータ信号が印加されるデータ線とを有し、前記走査線に前記走査信号が印加される期間である第1の選択期間に前記走査信号と前記データ信号との差である差信号を画素に書き込み、前記第1の選択期間と、前記第1の選択期間における走査信号と極性が反転した走査信号が印加される期間である第2の選択期間と、の間の期間である保持期間には前記第1の選択期間に書き込まれた前記差信号を保持する液晶表示装置の駆動方法であって、前記データ信号は前記保持期間において、前記データ線に電気的に接続された他の画素ごとの選択期間毎にデータ信号の極性を複数回反転させた後、それとは反対の反転パターンにて前記データ信号の極性を複数回反転させた。
請求項(抜粋):
走査信号が印加される走査線と、データ信号が印加されるデータ線と、を有し、前記走査線に前記走査信号が印加される期間である第1の選択期間に前記走査信号と前記データ信号との差である差信号を画素に書き込み、前記第1の選択期間と、前記第1の選択期間における走査信号と極性が反転した走査信号が印加される期間である第2の選択期間と、の間の期間である保持期間には前記第1の選択期間に書き込まれた前記差信号を保持する液晶表示装置の駆動方法であって、前記データ信号は、前記保持期間において、前記データ線に電気的に接続された他の画素ごとの選択期間毎にデータ信号の極性を複数回反転させた後、それとは反対の反転パターンにて前記データ信号の極性を複数回反転させることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/136 510
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/136 510
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-081023
  • 特開平2-135419
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218980   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開平2-081023
  • 特開平2-135419

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