特許
J-GLOBAL ID:200903082579723272
軟磁性複合圧密コアの製造方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000074
公開番号(公開出願番号):特開2009-164317
出願日: 2008年01月04日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】本発明は、表面部分での比抵抗の低下を抑制することができる軟磁性複合圧密コアの提供を目的とする。【解決手段】本発明は、Mg含有酸化膜を具備してなる酸化物被覆軟磁性粒子と無機系バインダとを混合して金型により圧密して軟磁性複合圧密コアを製造し、該軟磁性複合圧密コアを金型から取り出した後、その表面を無機酸により酸洗し、表面のFeの酸化スケールを除去し、圧密後の軟磁性金属粒子が表面に沿って延伸した塑性変形による導通部を除去することにより、その内側の圧密軟磁性金属粒子とそれを覆っている酸化膜を表面に露出させた状態として高比抵抗化することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Fe系の軟磁性金属粒子及び該軟磁性金属粒子の表面に被覆されたMg含有酸化膜あるいはAl2O3の酸化膜を具備してなる酸化物被覆軟磁性粒子と無機系バインダとを混合して金型により圧密し、酸化物被覆軟磁性粒子を前記無機系バインダにより接合してなる軟磁性複合圧密コアを製造し、該軟磁性複合圧密コアを金型から取り出した後、その表面を無機酸により酸洗し、圧密後の軟磁性金属粒子が表面に沿って延伸した塑性変形による導通部を除去することにより、その内側の圧密軟磁性金属粒子とそれを覆っている酸化膜を表面に露出させた状態として高比抵抗化することを特徴とする軟磁性複合圧密コアの製造方法。
IPC (6件):
H01F 41/02
, H01F 1/24
, H01F 3/08
, B22F 1/02
, B22F 3/00
, B22F 3/24
FI (6件):
H01F41/02 D
, H01F1/24
, H01F3/08
, B22F1/02 E
, B22F3/00 E
, B22F3/24 Z
Fターム (16件):
4K018AA25
, 4K018AA26
, 4K018AB01
, 4K018AB06
, 4K018AC01
, 4K018BA13
, 4K018BC28
, 4K018BD01
, 4K018FA14
, 4K018KA44
, 5E041AA01
, 5E041BB01
, 5E041BC01
, 5E041CA02
, 5E041CA04
, 5E041HB19
引用特許:
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