特許
J-GLOBAL ID:200903082581976242

固体撮像素子およびその駆動方法並びにカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045594
公開番号(公開出願番号):特開2001-238134
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 画素の各々から信号電荷を読み出す段階でライン(行)単位で間引くようにした場合、垂直方向では画素情報を間引くことができるものの、水平方向では画素情報を間引くことができない。【解決手段】 全画素読み出し方式CCD撮像素子において、垂直CCD13から水平CCD15へ信号電荷を転送するVH転送段部分に電荷排出制御部17を設け、間引きモードが設定されたときは、電荷排出制御部17において、複数本の垂直CCD13から送り込まれる信号電荷を、所定の列についてはその転送を阻止しかつ排出し、残りの列についてはそのまま水平CCD15へ転送し、また所定のラインについてはその転送を全ての列について阻止しかつ排出し、VH転送段において垂直方向および水平方向の双方について画素情報を間引くようにする。
請求項(抜粋):
行列状に配置されて光電変換を行う複数個のセンサ部と、前記複数個のセンサ部から読み出された信号電荷を行配列方向に転送する第1の電荷転送部と、前記第1の電荷転送部から転送された信号電荷を列配列方向に転送する第2の電荷転送部と、前記第1の電荷転送部から前記第2の電荷転送部への信号電荷の転送段において所定の列の信号電荷については列単位で選択的に、他の列の信号電荷について行単位で選択的にその転送を阻止しかつ排出する電荷排出制御部とを備えたことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (6件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H04N 5/225 ,  H04N101:00
FI (7件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 R ,  H04N 5/225 B ,  H04N101:00 ,  H01L 27/14 B ,  H01L 29/76 301 B
Fターム (28件):
4M118AA04 ,  4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118CA03 ,  4M118DB01 ,  4M118DB06 ,  4M118DB08 ,  4M118FA06 ,  4M118FA17 ,  4M118FA18 ,  4M118FA43 ,  5C022AA13 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA04 ,  5C024CA10 ,  5C024CA24 ,  5C024DA05 ,  5C024FA01 ,  5C024GA13 ,  5C024GA26 ,  5C024GA27 ,  5C024GA42 ,  5C024HA27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 固体撮像素子及び電荷転送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-309038   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭63-062480
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-152807   出願人:株式会社東芝
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