特許
J-GLOBAL ID:200903082583114132

ダブルバルーン式内視鏡のバルーン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135758
公開番号(公開出願番号):特開2004-337288
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ダブルバルーン式内視鏡のバルーンの破れ、異常圧力、チューブの外れ等の異常を検出し、これらの異常を報知することでダブルバルーン式内視鏡の使用上の安全性の向上を図る。【解決手段】ダブルバルーン式内視鏡のバルーン制御装置100は、チューブ110を介してバルーン式内視鏡10の先端に取り付けられたバルーン20へのエア供給・吸引を行うとともに、チューブ120を介してバルーン式内視鏡10の挿入部12が挿入されるオーバーチューブ50のチューブ先端に取り付けられたバルーン54へのエア供給・吸引を行う。このバルーン制御装置100は、バルーン20、54の破れ、異常圧力及びチューブ110、120の外れ等の異常を検出すると、ブザーを鳴らして異常の発生を報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡先端に第1のバルーンが取り付けられ、該第1のバルーンへのエア供給・吸引が可能なバルーン式内視鏡と、前記バルーン式内視鏡の挿入部が挿入されるオーバーチューブであって、チューブ先端に第2のバルーンが取り付けられ、該第2のバルーンへのエア供給・吸引が可能なオーバーチューブとからなるダブルバルーン式内視鏡のバルーン制御装置において、 前記バルーン式内視鏡及びオーバーチューブのバルーン送気口にそれぞれ接続される第1のチューブ及び第2のチューブと、 前記第1、第2のチューブを介して前記第1、第2のバルーンにそれぞれ別々にエア供給・吸引を行うポンプ手段と、 前記第1、第2のバルーンの破れ、異常圧力及び前記第1、第2のチューブの外れ等の異常を検出する第1の異常検出手段及び第2の異常検出手段と、 前記第1、第2の異常検出手段による異常検出時に異常を報知する異常報知手段と、 を備えたことを特徴とするダブルバルーン式内視鏡のバルーン制御装置。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (2件):
A61B1/00 320C ,  A61B1/00 300B
Fターム (8件):
4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF36 ,  4C061GG14 ,  4C061GG25 ,  4C061HH02 ,  4C061HH05 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109727   出願人:山本博徳
  • 子宮内切除装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-532770   出願人:ギーニケアインコーポレイテッド
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109727   出願人:山本博徳
  • 子宮内切除装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-532770   出願人:ギーニケアインコーポレイテッド

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