特許
J-GLOBAL ID:200903082583781147
プレスのスライド駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255272
公開番号(公開出願番号):特開2000-084697
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 負荷相当反力の複数点に分散可能とし、かつ運用上の適応性拡大および製造上の共通性・汎用性を拡大する。【解決手段】 駆動源20とスライド3との間に介在されたスライド駆動機構が、各基端12A,14A,16Aが中央支点11に回動自由に連結されかつ全体としてY字形状を成す3つのリンク12,14,16を含むY形リンク機構10から形成され、中央支点11より下方の第3リンク16の先端16Bがスライド3に回動自由に連結されるとともに中央支点11から立上がる第1リンク12の先端12B(または、第2リンク14の先端14B)に駆動源20から当該リンク12を介しかつ中央支点11を経由して第3リンク16の先端16B(17)を上下動させることのできる駆動運動(円運動,直線運動)を付与可能に形成されている。
請求項(抜粋):
駆動源とスライドとの間に介在されたスライド駆動機構に駆動源から駆動運動を付与しつつスライドを上下方向に駆動可能に形成されたスライド駆動装置において、前記スライド駆動機構が、各基端(12A,14A,16A)が中央支点(11)に回動自由に連結されかつ全体としてY字形状を成す3つのリンク(12,14,16)を含むY形リンク機構(10)から形成され、中央支点より下方の第3リンク(16)の先端(17)が前記スライド(3)に直接または間接的に回動自由に連結されるとともに中央支点から立上がる第1リンク12の先端(13)または/および第2リンク(14)の先端(15)に前記駆動源(20)から当該リンクを介しかつ中央支点(11)を経由して第3リンク(16)の先端(17)を上下動させることのできる駆動運動を付与可能に形成されているプレスのスライド駆動装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B30B 1/26 F
, B30B 1/26 A
, B30B 15/06 H
Fターム (2件):
引用特許: