特許
J-GLOBAL ID:200903082586636113
アレーアンテナ給電法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158417
公開番号(公開出願番号):特開2000-349546
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 N×M素子のアレーアンテナにおいて、各サブアレーアンテナに給電する位相のみを調整して、天上方向の低サイドローブ化、ヌル点の補完、チルト角の変化によるアンテナ利得の変化を抑えた給電法方を提供することを目的とする。【解決手段】 M素子からなるサブアレーアンテナをサブアレー数(N)段重ねたアレーアンテナにおいて、サブアレー数Nが奇数の場合、上方よりN-1番目のサブアレーへの給電位相をφ2進ませるか、又は、N番目のサブアレーへの給電位相をφ1遅らせる。また、サブアレー数Nが偶数の場合、N-1番目のサブアレーへの給電位相をφ2遅らせるか、又はN番目のサブアレーへの給電位相をφ1進ませる。図は、M=4、N=7で、Nが奇数の場合である。
請求項(抜粋):
放射素子M個のサブアレーアンテナをサブアレー数N個としてアレーアンテナを構成し、該アレーアンテナの数N×Mを等間隔に直線上に配置したアレーアンテナ給電法において、サブアレー数が奇数の時は、N番目のサブアレーに給電する位相を本来N番目のサブアレーに給電すべき給電位相より所定位相φ1だけ遅らせて給電し、サブアレー数が偶数の時は、N番目のサブアレーに給電する位相を本来N番目のサブアレーに給電すべき給電位相より所定位相φ1だけ進ませて給電することを特徴とするアレーアンテナ給電法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5J021AA05
, 5J021AA07
, 5J021AA09
, 5J021AA11
, 5J021DB03
, 5J021FA06
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021GA06
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA03
引用特許:
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