特許
J-GLOBAL ID：200903082591883889

車両の駆動力制御装置

発明者：
清水 弘一

清水 弘一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-395210
公開番号（公開出願番号）：特開2003-193877
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：
【要約】【課題】エンジンの出力トルクをベルト伝動で発電機に伝達可能な車両において、ベルトスリップを抑えて異音発生を防止可能な車両の駆動力制御装置を提供する。【解決手段】前輪1L、1Rをエンジン2で駆動し、後輪3L、3Rをモータ4で駆動し、当該モータ4は発電機7が発電した電力で駆動される。発電機7は、ベルト伝動でエンジン2の出力トルクが伝達されて駆動される。前輪1L、1Rが加速スリップする場合には、当該加速スリップ量に応じた発電負荷トルクとなるように上記発電機7を制御する。ただし、目標発電負荷トルクが伝動トルク上限値を越えるおそれがある場合には、実際の発電負荷トルクを抑えて、ベルトスリップを抑制する。
請求項（抜粋）：
前後輪の少なくとも一方を駆動する内燃機関と、その内燃機関の動力がベルト伝動により伝達される発電機と、その発電機の発電した電力で作動する作動装置とを備えた車両の駆動力制御装置において、上記ベルト伝動のベルトがスリップしない伝動トルク上限値以下となるように、ベルト伝動の伝動トルクを調整する伝動トルク調整手段を備えることを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (5件)：
F02D 29/02 ,  B60K 6/02 ZHV ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/06
FI (6件)：
F02D 29/02 F ,  F02D 29/02 D ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/06 D ,  B60K 9/00 ZHV E
Fターム (51件)：
3D043AA08 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3G093AA03 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA01 ,  3G093BA19 ,  3G093BA32 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB03 ,  3G093DB05 ,  3G093DB09 ,  3G093DB17 ,  3G093DB19 ,  3G093EA02 ,  3G093EB01 ,  3G093EB09 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  5H115PA05 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PU04 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV07 ,  5H115QE14 ,  5H115QN03 ,  5H115QN28 ,  5H115RB20 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE02 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115SJ11 ,  5H115TB03 ,  5H115TB10 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TO04 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30
引用特許：
審査官引用 (4件)
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