特許
J-GLOBAL ID:200903082595014052

コポリカーボネート樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118374
公開番号(公開出願番号):特開2002-308978
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた耐衝撃性、耐熱性及び色相を有し、屈折率と分散特性のバランスが良く、さらに複屈折率が低いポリカーボネートを提供する。【解決手段】 一般式(1)、一般式(2)及び一般式(3)と、炭酸エステル形成化合物とを反応させて得られるポリカーボネートであって、一般式(1)/一般式(2)のモル比が70/30〜5/95であり、一般式(3)/〔一般式(1)+一般式(2)〕のモル比が0/100〜50/50であるコポリカーボネート樹脂。(式中、R1 〜R2 は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシル基、アリール基等を示す。また、m及びnは0〜4の整数を表す。)(式中、R3 〜R4 は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシル基、アリール基等を表す。またp及びqは、0〜4の整数を表す。Xは、である。)
請求項(抜粋):
一般式(1)、一般式(2)及び一般式(3)と、炭酸エステル形成化合物とを反応させて得られるポリカーボネートであって、一般式(1)/一般式(2)のモル比が70/30〜5/95であり、一般式(3)/〔一般式(1)+一般式(2)〕のモル比が0/100〜50/50であるコポリカーボネート樹脂。【化1】(式中、R1 〜R2 は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のシクロアルコキシル基または炭素数6〜20のアリールオキシ基を示す。また、m及びnは0〜4の整数を表す。)【化2】【化3】(式中、R3 〜R4 は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシル基、炭素数6〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のシクロアルコキシル基または炭素数6〜20のアリールオキシ基を表す。またp及びqは、0〜4の整数を表す。Xは、【化4】であり、R5 〜R6 は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基または炭素数6〜10のアリール基であり、R5 とR6 とが結合して炭素数3〜8の炭素環または複素環を形成する基を表し、これらの基に炭素原子を有する場合には置換基として、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基を有することもできる。)
Fターム (44件):
4J029AA09 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD06 ,  4J029AD07 ,  4J029AE04 ,  4J029AE05 ,  4J029BB12A ,  4J029BB12B ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BB15A ,  4J029BB18 ,  4J029BC07B ,  4J029BD07A ,  4J029BF04 ,  4J029BG06X ,  4J029BH02 ,  4J029DB07 ,  4J029DB11 ,  4J029DB13 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029HC05B ,  4J029JA091 ,  4J029JA121 ,  4J029JB171 ,  4J029JC031 ,  4J029JC061 ,  4J029JC091 ,  4J029JC261 ,  4J029JC731 ,  4J029JF021 ,  4J029JF031 ,  4J029JF041 ,  4J029JF051 ,  4J029JF131 ,  4J029JF141 ,  4J029JF151 ,  4J029JF161 ,  4J029JF211 ,  4J029KE02 ,  4J029KE05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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