特許
J-GLOBAL ID:200903082599591747

遊技球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276926
公開番号(公開出願番号):特開2005-034542
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 遊技球発射装置において、右打ちする場合の操作量を少なくする。【解決手段】 連結ギヤ69の回転角度が強打ちギヤ移行位置までとそれ以上の範囲とでギヤ比を異ならせ、連結ギヤ69の変位量が小さい範囲では調整リング57の変位量を小さく、連結ギヤ69の変位量が大きい範囲では調整リング57の変位量を大きくする。弱打ちで遊技領域の中央から左側の範囲を狙うための弱めの発射に支障はなく、微妙な調節が可能である。一方、右打ちする場合の発射ハンドルの操作量は少なくて済む。また、右打ち時には発射ハンドルの操作量に対する巻バネ77の反発力が大きく変化するから、飛距離を大きくするために現状のものよりも強力な巻バネを採用する必要もない。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
回転自在な駆動軸と、該駆動軸に連結され該駆動軸を軸として前進及び後退揺動する打球杵と、該打球杵を前進方向に付勢する発射バネと、該発射バネの付勢力に抗して前記打球杵を後退変位させてから解放する後退駆動機構と、発射ハンドルの変位量に応じて変位するハンドル側変位部材と、該ハンドル側変位部材に従動して変位し該変位量に応じて前記発射バネの付勢力を変化させるバネ側変位部材とを備える遊技球発射装置において、 前記ハンドル側変位部材の変位量に対する前記バネ側変位部材の変位量の比(以下、「変位比」という)が、前記ハンドル側変位部材の変位量に応じて複数段階に設定されていることを特徴とする遊技球発射装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 308D
Fターム (2件):
2C088BA40 ,  2C088BA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009889   出願人:株式会社福島製作所
審査官引用 (2件)

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