特許
J-GLOBAL ID:200903082600603207

高温用金属二重管の製造方法及びそれによって得られた高温用金属二重管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288012
公開番号(公開出願番号):特開2001-105057
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】金属製の外管と内管とが相互に密接、一体化されてなる金属二重管にして、その使用最高温度の高低に大きな影響を受けることなく、優れた伝熱性能を発揮することの出来る高温用金属二重管を製造すること。【解決手段】 弾塑性変形特性の異なる2種類の金属管のうち、線膨張係数の大きな金属管を外管として用い、また線膨張係数の小さな金属管を内管として用いて、かかる外管に内管を嵌合せしめた後、かかる外管を外部から加熱して、金属二重管の使用最高温度よりも高い温度に、該外管を維持した状態下において、内管内に圧力流体を導入して、それら両管を拡管圧着せしめることにより、金属二重管を製造する。
請求項(抜粋):
外管と内管とが相互に密接、一体化されてなる、高温下において用いられる金属二重管を製造する方法にして、弾塑性変形特性の異なる2種類の金属管のうち、線膨張係数の大きな金属管を前記外管として用い、また線膨張係数の小さな金属管を前記内管として用いて、かかる外管に該内管を嵌合せしめた後、該外管を外部から加熱して、前記金属二重管の使用最高温度よりも高い温度に、該外管を維持した状態下において、前記内管内に圧力流体を導入して、それら両管を拡管圧着せしめるようにしたことを特徴とする高温用金属二重管の製造方法。
IPC (5件):
B21D 39/04 ,  B21C 37/06 ,  B21D 39/08 ,  C22C 9/00 ,  C22C 14/00
FI (5件):
B21D 39/04 E ,  B21C 37/06 B ,  B21D 39/08 A ,  C22C 9/00 ,  C22C 14/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る