特許
J-GLOBAL ID:200903082604808962

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321997
公開番号(公開出願番号):特開平10-161453
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】薄肉の定着ローラであっても補強部材を装填することによって所望の強度が得られ、しかも定着ローラに装填した補強部材を確実に固定させることができる定着装置を提供することである。【解決手段】定着ローラ1は少なくとも中間域にツヅミ状部が形成されており、補強部材11は外周縁側が曲げられて定着ローラ1の内周面に当接する円筒状平坦部12が設けられているとともに、その径Lが前記ツヅミ状部の最小径L1から最大径L2までの範囲内に設定されており、補強部材11が定着ローラ1内に挿入されてツヅミ状部の傾斜で固定される。
請求項(抜粋):
内部に熱源を備え薄肉円筒体の定着ローラと、該定着ローラの外周面に当接される加圧ローラとを有し、前記定着ローラ内に円筒形状を保持するためのリング状の補強部材が設けられている定着装置において、前記定着ローラは少なくとも中間域にツヅミ状部が形成されており、前記補強部材は外周縁側が曲げられて定着ローラの内周面に当接する円筒状平坦部が設けられているとともに、その径が前記ツヅミ状部の最小径から最大径までの範囲内に設定されており、当該補強部材が前記定着ローラ内に挿入されて前記ツヅミ状部の傾斜で固定されることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (2件)

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