特許
J-GLOBAL ID:200903082616785496

振込データ変換装置、振込データ変換システム及び振込データ変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土生 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298724
公開番号(公開出願番号):特開2009-123126
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 ユーザの使用する会計システム等の任意のフォーマットに対応した振込データを、全銀フォーマット等の振込処理用の定型フォーマットに対応した振込データに変換する機能を、端末側に専用のプログラムを備えることなく、金融機関のサーバ側の負荷を抑えた方式によって実現する。【解決手段】 変換前の準備工程として、ユーザ端末からデータ変換サーバにアクセスして、会計システムのフォーマットを全銀フォーマットに変換するルールを設定した外部マスタデータを作成し、ユーザ端末に保存する。変換処理時には、外部マスタデータと会計システムから取り込んだ任意のフォーマットに対応した振込データをデータ変換サーバに送信し、データ変換サーバでは外部マスタデータに従って全銀フォーマットへの変換処理を実行し、変換された振込データをユーザ端末が受け取る。外部マスタデータや振込データは処理が完了するとデータ変換サーバから削除される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザの使用する任意のフォーマットに対応した第1の振込データを振込処理用の定型フォーマットに対応した第2の振込データに変換する振込データ変換装置であって、 ユーザが操作する端末から、前記ユーザが振込金額の引落に用いる引落口座に関する情報を含む企業マスタ情報と、前記第1の振込データと前記第2の振込データの各々に含まれる項目の対応関係を定義したマッピング定義情報を受信する定義情報受信手段と、 前記企業マスタ情報と前記マッピング定義情報から、前記第1の振込データを前記第2の振込データに変換するためのルールを設定した外部マスタデータを作成する外部マスタデータ作成手段と、 前記端末に、前記外部マスタデータを送信する外部マスタデータ送信手段と、 前記端末から、前記外部マスタデータを受信して一時記憶する外部マスタデータ記憶手段と、 前記端末から、前記第1の振込データを受信する振込データ受信手段と、 前記外部マスタデータ記憶手段に一時記憶された外部マスタデータに定義された条件に従って、前記第1の振込データを前記第2の振込データに変換する振込データ変換手段と、 前記端末に、前記第2の振込データを送信する振込データ送信手段と、 を備えることを特徴とする振込データ変換装置。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (2件):
G06F17/60 234S ,  G06F17/60 232
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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