特許
J-GLOBAL ID:200903082619269090

ブレーキ油圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257065
公開番号(公開出願番号):特開平11-091549
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両のブレーキ油圧を検出するブレーキ油圧検出装置に関し、センサ出力にノイズが重畳すると否とに関わらず、ブレーキ油圧センサの零点を精度良く検出することを目的とする。【解決手段】 ブレーキ油圧センサのセンサ出力に基づいてブレーキ油圧を検出する。ブレーキ解除時のセンサ出力に基づいてブレーキ油圧センサの零点を検出する。車両が非制動状態である(ステップ104)ことに加え、エンジンブレーキが発生していないこと(ステップ106)、ポンプ等の振動源が作動していないこと(ステップ108)、車両が悪路を走行していないこと(ステップ110)、センサ出力の変動が頻繁に検出されていないこと(ステップ112)等が認識される場合にのみ零点の検出を許可する(ステップ114)。
請求項(抜粋):
ブレーキ油圧センサのセンサ出力に基づいてブレーキ油圧を検出するブレーキ油圧検出装置において、ブレーキ解除時の前記センサ出力に基づいて前記ブレーキ油圧センサの零点検出を行う零点検出手段と、前記センサ出力にノイズが重畳する所定のノイズ状況を検出するノイズ状況検出手段と、前記ノイズ状況が検出された際に前記零点調整の実行を禁止する零点調整禁止手段と、を備えることを特徴とするブレーキ油圧検出装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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