特許
J-GLOBAL ID:200903082630802557
平滑化包絡線型トレリス符号化8PSK変調方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099301
公開番号(公開出願番号):特開平7-283841
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】平滑化包絡線型トレリス符号化8PSK変調方式の具体的構成を提供する。【構成】TC符号化された3ビットの送信データを、3値/4値変換し、Ich、Qchについて各2ビットのデータを作成する変換回路(1)と、I、QchのLSB及びMSB の2ビットの信号を、独立に帯域制限するBTF (20〜23)と、それぞれLSB ビットに対しk1 倍、MSB ビットに対しk2 倍の重み付けをする回路(30〜33)と、その出力のI、Qch同士を加算する回路(40、41)と、その出力に対する直交変調部(5)を有する。サンプリングクロックのnT/2(n=1、3、5・・)における各chの振幅が、所定のしきい値以上になる時及び又はそれ以下になる時に位相を保持し、しきい値の振幅に変換する。
請求項(抜粋):
トレリス符号化された3ビットの送信データを、3値から4値に変換し、Iチャネル及びQチャネルについて各2ビットのデータを作成する変換回路(1)と、該Iチャネル、QチャネルのLSB及びMSBの2ビットの信号を、それぞれ独立に帯域制限するバイナリトランスバーサルフィルタ(20〜23)と、該バイナリトランスバーサルフィルタ(20〜23)の出力に対し、それぞれLSBビットに対しk1 倍、MSBビットに対しk2 倍の重み付けを行う重み付け回路(30〜33)と、該重み付け回路(30〜33)の出力のIチャネル、Qチャネル同士を加算する加算回路(40、41)と、該加算回路(40〜41)の出力を直交変調する直交変調部(5)を有し、更に、該加算回路(40〜41)の出力のサンプリングクロックのnT/2(n=1、3、5・・)におけるサンプルの各チャネルの振幅が、所定のしきい値以上になる時及び又は所定のしきい値以下になる時に、該サンプルの位相を保持したまま該しきい値の大きさの振幅に変換するように制御することを特徴とする平滑化包絡線型トレリス符号化8PSK変調方式。
IPC (3件):
H04L 27/18
, H03H 15/00
, H04L 27/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-280144
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符号化変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-050972
出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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