特許
J-GLOBAL ID:200903082636535917

圃場環境浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畝本 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317452
公開番号(公開出願番号):特開2001-128523
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 地下水を通して施肥量を管理することにより地下水の汚染防止を図った圃場環境浄化システム、地下水に流れ出た肥料の再利用化を実現して地下水の汚染防止を図った圃場環境浄化システムを提供する。【解決手段】 圃場(2)の地下水の肥料濃度を検出する検出手段(肥料検出器26)及び演算手段(制御装置28)を備え、肥料濃度の検出値や施肥量を演算情報に用いて圃場に投与すべき施肥量を予測演算し、又は、集水手段(暗渠6、吸水管8、集水管10)により地下水を集水して貯水手段(地下水タンク12)に溜め、肥料濃度の検出値が基準値以上の場合、給水手段(給水管40)により圃場に給水することにより、再利用を図る。この結果、地下水を通して施肥量の管理を行うことにより地下水の汚染防止、地下水に流れ出た肥料、即ち、硝酸態窒素の再利用化を実現することができる。
請求項(抜粋):
圃場の地下水の肥料濃度を検出する検出手段と、この検出手段の検出値、前記圃場に投与された施肥量を演算情報として前記圃場に投与すべき施肥量を予測演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする圃場環境浄化システム。
IPC (3件):
A01C 23/04 ,  A01G 25/02 601 ,  A01G 25/02 605
FI (4件):
A01C 23/04 E ,  A01C 23/04 F ,  A01G 25/02 601 Z ,  A01G 25/02 605
Fターム (2件):
2B052DC07 ,  2B052FA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る