特許
J-GLOBAL ID:200903082639772588

カップ式自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351443
公開番号(公開出願番号):特開2001-167346
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 飲料の抽出開始時点から抽出機に高温の湯を供給できるカップ式自動販売機を提供する。【解決手段】 接客部63の商品選択釦が押下されると、接客制御部58は外部割込要求信号を発生して主制御部54に送信する。販売制御部59は、主制御部54から抽出コーヒー飲料を販売するための指示信号が供給されると、抽出湯弁20を開き、第1の湯管15に滞留する低温の湯を第2の湯管19を通して湯タンク19に還流させる。この動作を3秒繰り返すことにより、第1の湯管15内の湯の温度は湯タンク5内の温度と同等まで上昇する。その後、抽出湯弁20を閉じ、湯タンク5内の湯をポンプ12で加圧した状態で第1の湯管15を通して抽出機26に供給する。これより、湯温低下が極めて少ないコーヒー飲料を抽出することができる。
請求項(抜粋):
湯タンクから抽出機へ湯を供給することにより、前記抽出機でお茶、コーヒー等の飲料を抽出するカップ式自動販売機において、前記湯タンクから前記抽出機へ湯を供給する第1の湯管と、前記第1の湯管から分岐し、前記湯タンクからの湯を前記湯タンクへ還流させる第2の湯管と、前記飲料の購入要求の有無を検出する検出部と、前記飲料の購入要求があったときの前記検出部の検出出力に基づいて、前記湯タンクからの湯を、前記第1および第2の湯管を通して前記湯タンクに還流させる制御手段と、を備えたことを特徴とするカップ式自動販売機。
IPC (3件):
G07F 13/00 ,  G07F 13/06 103 ,  G07F 13/10 102
FI (4件):
G07F 13/00 A ,  G07F 13/00 C ,  G07F 13/06 103 ,  G07F 13/10 102
Fターム (6件):
3E047AA02 ,  3E047AA03 ,  3E047BA01 ,  3E047EC05 ,  3E047EC09 ,  3E047GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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