特許
J-GLOBAL ID:200903082639982132
顔判別装置の学習方法、顔判別方法および装置並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038925
公開番号(公開出願番号):特開2006-285959
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】顔判別装置の学習方法において、本来学習させたい画像上の特徴部分を的確に学習させることを可能にする。【解決手段】学習用顔画像の顔の向きや天地方向を揃えるだけでなく、学習用顔画像として、顔判別装置の判別すべき顔の向きおよび顔判別装置が用いられる顔検出上の処理の種類のうち少なくとも一方に応じて決定される所定の顔領域の画像のみを用いるようにする。例えば、判別すべき顔の向きが正面であり、上記処理の種類が、顔候補を抽出する前段処理と抽出した顔候補を絞り込む後段処理とを有する顔検出処理における後段処理である場合、顔領域を、両目、鼻および上唇のみを囲む領域の画像に限定する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
入力画像が所定の向きおよび天地方向の顔を含む顔画像であるか否かを判別するための顔判別装置に、顔の向きおよび天地方向が前記所定の向きおよび天地方向である複数の異なる学習用顔画像を用いたマシンラーニングの手法により顔の特徴を学習させる顔判別装置の学習方法において、
前記複数の学習用顔画像が、前記所定の向きおよび該顔判別装置が用いられる顔検出上の処理の種類のうち少なくとも一方に応じて決定される所定の顔領域の画像のみからなることを特徴とする顔判別装置の学習方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/00 300F
, G06T1/00 340A
Fターム (25件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD03
, 5B057CD05
, 5B057CE09
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC33
, 5B057DC36
, 5B057DC40
, 5L096AA06
, 5L096FA06
, 5L096FA67
, 5L096HA09
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096KA04
, 5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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被写体認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-186717
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特願2003-316924号
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特願2003-316925号
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特願2003-316926号
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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