特許
J-GLOBAL ID:200903082640415152

高圧燃料パイプの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016736
公開番号(公開出願番号):特開平10-213043
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】パイプの肉厚を増大させることなく燃料パイプ自体の強度を増大させ、高圧燃料パイプの接続部分における燃料漏れを防止する。【解決手段】高圧燃料機器11,13,14の燃料出入口21の口縁に形成された末広がりの凹部22に先細りに形成されたパイプ12端部を高圧で面接触することにより高圧燃料パイプを接続する。燃料パイプ12がステンレス鋼からなる内管12aとステンレス鋼より軟質の鋼材からなる外管12bとを一体化した複合鋼管であって、内管12aの端部が先細りに形成されて凹部22に外管12bのみが面接触するように構成される。凹部22の周縁に凹部22の広がり傾斜角度より大きく傾斜した広がり角度を有する肩部24を形成することが好ましい。
請求項(抜粋):
高圧燃料機器(11,13,14)の燃料出入口(21)の口縁に形成された末広がりの凹部(22)に先細りに形成されたパイプ(12)端部を高圧で面接触することにより高圧燃料パイプを接続する構造において、前記燃料パイプ(12)がステンレス鋼からなる内管(12a)と前記ステンレス鋼より軟質の鋼材からなる外管(12b)とを一体化した複合鋼管であって、前記内管(12a)の端部が先細りに形成されて前記凹部(22)に前記外管(12b)のみが面接触するように構成されたことを特徴とする高圧燃料パイプの接続構造。
IPC (4件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 320 ,  F16L 19/02
FI (5件):
F02M 55/02 330 C ,  F02M 55/02 330 A ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 320 A ,  F16L 19/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る