特許
J-GLOBAL ID:200903082642902859
クロックアンドデータリカバリ回路及びSERDES回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002692
公開番号(公開出願番号):特開2007-184847
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】クロックアンドデータリカバリ回路の動作余裕度の大きさを測定可能とするSERDES回路の提供。【解決手段】シリアルデータサンプリング回路(101)と、クロックとデータの位相関係を検出する位相比較器(102)と、位相比較結果(UP/DOWN)に基づき位相制御信号を出力する位相制御器(103)と、互いに異なる位相の複数のクロック信号よりなる多相クロックを受け、位相制御信号に基づき位相を補間したクロック信号をデータサンプリング回路(101)に供給する位相補間器(104)とがループを構成する。この位相制御器(103)は、位相制御信号とは別の位相制御信号Aを生成して別の位相補間器(105)に供給し、多相クロックを受け位相制御信号Aに対応して補間したクロック信号に基づき入力データをサンプルする別のデータサンプリング回路(106)を備え、好ましくは、データをサンプルするための閾値レベルが可変に設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力データ信号を受けクロック信号に応答してサンプルするデータサンプリング回路と、
前記データサンプリング回路でサンプルされたデータ信号を入力し前記クロック信号とデータ信号の位相関係を検出する位相比較器と、
前記位相比較器での位相比較結果に基づき位相制御信号を出力する位相制御器と、
前記位相制御信号に基づき位相を補間してなるクロック信号を出力する位相補間器と、
を備え、前記位相補間器から出力される前記クロック信号が前記データサンプリング回路に供給されてループを構成し、
前記ループ外部から、前記位相制御信号を制御して前記データサンプリング回路に供給される前記クロック信号の位相を可変に設定する制御、及び/又は、前記データサンプリング回路における閾値レベルを可変に設定する制御、を行う制御回路を備えている、ことを特徴とするクロックアンドデータリカバリ回路。
IPC (6件):
H04L 25/02
, H04L 7/02
, H04L 25/03
, H04L 25/08
, G06F 1/06
, H03L 7/00
FI (6件):
H04L25/02 302B
, H04L7/02 Z
, H04L25/03 E
, H04L25/08 Z
, G06F1/04 312Z
, H03L7/00 A
Fターム (34件):
5B079AA04
, 5B079BC03
, 5B079CC01
, 5B079CC14
, 5B079CC16
, 5B079DD05
, 5J106AA04
, 5J106BB01
, 5J106CC21
, 5J106CC59
, 5J106DD09
, 5J106DD48
, 5J106FF09
, 5J106HH02
, 5J106KK05
, 5J106KK37
, 5K029AA03
, 5K029BB03
, 5K029CC01
, 5K029DD04
, 5K029DD22
, 5K029EE01
, 5K029HH08
, 5K029HH13
, 5K029HH16
, 5K029HH27
, 5K029KK22
, 5K029KK24
, 5K047AA12
, 5K047GG29
, 5K047GG42
, 5K047KK12
, 5K047MM60
, 5K047MM63
引用特許:
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