特許
J-GLOBAL ID:200903082644623612
ドアトリムにおけるコネクタ接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043472
公開番号(公開出願番号):特開平10-236241
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ドアトリムをドアパネルに組み付けた後でコネクタを接続させる。【解決手段】 スイッチユニットにコネクタを設け、ドアトリムの膨出部内にコネクタ固定壁を一体に設け、コネクタ固定壁に、コネクタに対する可動コネクタを設け、ねじ締め手段でスイッチユニットの固定と両コネクタの嵌合とを同時に行う第一の構造を採用する。また、ドアトリム43に挿通孔58を設け、ドアトリムの裏面側にスティ56を突設し、スティに前後方向のガイド溝57を形成し、可動コネクタ本体54を貫通するボルト63に、挿通孔を通過可能な受けプレート64を係合させ、受けプレートをドアトリムの表面側に仮止め可能とし、可動コネクタ本体をホルダ62で上下左右可動に支持させ、ホルダ62に、ガイド溝に対するスライド突起75を設け、ドアトリムをドアインナパネルに組み付けた後、受けプレートを挿通孔に通し、両コネクタ45,46をねじ締め嵌合させる第二の構造を採用する。
請求項(抜粋):
ドアインナパネルにスイッチユニット固定壁を突設し、該スイッチユニット固定壁をドアトリムの膨出部内に位置させ、該膨出部内にスイッチユニットを挿入し、該スイッチユニットのポケット部を該スイッチユニット固定壁にねじ締め手段で固定する構造において、該スイッチユニットにコネクタを設け、該膨出部内にコネクタ固定壁を一体に設け、該コネクタ固定壁に、前記コネクタに対する可動コネクタを設け、該ねじ締め手段で該スイッチユニットの固定と両コネクタの嵌合とを同時に行うことを特徴とするドアトリムにおけるコネクタ接続構造。
IPC (5件):
B60R 16/02 620
, B60R 16/02 621
, B60J 5/00 501
, B60J 5/04
, H02G 3/28
FI (5件):
B60R 16/02 620 C
, B60R 16/02 621 C
, B60J 5/00 501 B
, H02G 3/28 F
, B60J 5/04 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
回動嵌合型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-122310
出願人:矢崎総業株式会社
-
特開平2-296534
-
ねじ締め型コネクタの取り付け方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-116578
出願人:古河電気工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
-
回動嵌合型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-122310
出願人:矢崎総業株式会社
前のページに戻る