特許
J-GLOBAL ID:200903094193521568

ねじ締め型コネクタの取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116578
公開番号(公開出願番号):特開平9-306587
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ねじ締め型コネクタの接続作業を簡単に行えるようにする。車体21側と、そこに組み付けられる部材25側とに振動モードの差があってもコネクタ接続部に無理な力がかからないようにする。【解決手段】 第一のコネクタハウジング11を車体21側に固定し、第二のコネクタハウジング13を、車体21に組み付けられる部材25、27に移動可能に仮固定する。部材25、27を車体21に組み付けた後、ボルト17を押し回して、第二のコネクタハウジング13を第一のコネクタハウジング11に向かって移動させると共にボルト17の先端部をナット(11内に固定してある)にねじ込み、これによって第二のコネクタハウジング13が第一のコネクタハウジング11に嵌合するときに、第二のコネクタハウジング13を部材27から離脱させる。
請求項(抜粋):
第一のコネクタハウジングにナットを固定し、第二のコネクタハウジングにボルトを回転自在に取り付け、ボルトの先端部をナットにねじ込むことにより第一のコネクタハウジングと第二のコネクタハウジングを嵌合させるようにしたねじ締め型コネクタの取り付け方法であって、第一のコネクタハウジングを車体側に固定し、第二のコネクタハウジングを車体に組み付けられる部材に第一のコネクタハウジングに向かって移動できるように仮固定しておき、前記部材を車体に組み付けた後、ボルトを押し回して、第二のコネクタハウジングを第一のコネクタハウジングに向かって移動させると共にボルトの先端部をナットにねじ込み、これによって第二のコネクタハウジングが第一のコネクタハウジングに嵌合するときに、第二のコネクタハウジングを前記部材側から離脱させる、ことを特徴とするねじ締め型コネクタの取り付け方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コネクタの接続方法及び接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321770   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタ付ユニットの連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041782   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭64-030183

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