特許
J-GLOBAL ID:200903082647297066

飲料用容器の中栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010120
公開番号(公開出願番号):特開2003-212259
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 高温の飲料を収容した飲料用容器の容器本体を開栓した場合に、内部圧力やこれに伴う飲料の急激な噴出を防止し、飲料を支障なく注ぐことができるようにする。【解決手段】 栓体10の底板10gの下側に、ノズルユニット20を装着する。ノズルユニット20に、板状のフィン20dと一対の側板20e,20eとを突設する。フィン20dを、底板10gの注出口17の下方に所定の間隙を置いて横方向に配設する。側板20e,20eを、注出口17とフィン20dとを挟んで縦方向に配設する。容器本体2に高温の飲料を入れて、容器本体内の内部圧力が上昇した場合に、フィン20dや側板20eが内部圧力の流量を抑制して急激な噴出を抑える。フィン20dを、内部圧力の大きさに応じて注出口方向へ撓ませるようにすると、内部圧力の大きさに応じた効率のよい排出が可能となる。
請求項(抜粋):
容器本体の上部開口に被着される栓体と、該栓体の底板に開口する注出口を液密に覆う蓋体とを備えた飲料用容器の中栓において、前記注出口の下方に、前記容器本体からの内部圧力の排出を抑制するフィンを離間して配設したことを特徴とする飲料用容器の中栓。
IPC (4件):
B65D 47/20 ,  A47J 27/21 101 ,  A47J 41/00 304 ,  A47J 41/02 104
FI (4件):
B65D 47/20 Y ,  A47J 27/21 101 Q ,  A47J 41/00 304 A ,  A47J 41/02 104 A
Fターム (29件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA06 ,  3E084FB01 ,  3E084FC04 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01 ,  4B002AA13 ,  4B002BA16 ,  4B002CA39 ,  4B055AA34 ,  4B055BA07 ,  4B055BA37 ,  4B055CA24 ,  4B055CA36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-065564   出願人:株式会社吉野工業所
  • 液体容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341190   出願人:日本酸素株式会社

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